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当時、ゴルフ場ではスコアをつけるのに、4〜5cmの短い鉛筆を使っていました。これは、JIS規格18cmの鉛筆で塗りむら等がでたB級品をカットしたもの。持つと掌に入ってしまうために極めて書きにくく、芯も折れやすい。そのうえ、ポケットに入れると、ティーやマーカーと混ざって出しにくく、ごそごそやってると、ポケットが真っ黒になる。ゴルファーは、誰もが不便に感じていました。昭和49 年の初秋のことです。ゴルフ場の売店でジュースを飲もうとしたところ、残っていたのは牛乳だけ。仕方なく牛乳びんを手にとって、キャップをはずそうとしたときに手にしたのは、当時よく使われていた、牛乳びんのキャップをはずす針の付いた小さな栓抜き…「この針を鉛筆の芯に変えたら・・・」すぐさま、持っていたスコアカードに挟んでみたら、長さといい、扁平具合といい、ちょうどいい。こうして、ペグシルという製品アイデアが生まれたのでした。
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